小学2年生の頃から、これまで14年間通い続け教授免許を取得する事ができました。左利きということもあり、ペン部は左で、漢字部で は右で書くという事にはじめは慣れないことも多かったのですが、習字教室に通い続けるうちにその思いも消え、文字を書くという楽しさ が生まれました。また、段位が上がるごとに喜びも増え、最終的には成人の部で五段まで取得したいという気持ちが強くなりました。この 14年間、指導やサポートをしてくださった先生や周りの方達には感謝の思いしかありません。習字教室では、文字だけではなく、教養も学 ぶこともできます。もし、習字教室に入ろうか迷っている方がいるのでしたら、是非1度いらしてみてください。書くことが大好きな、やる 気のある子達が皆さんをお待ちしております。

小学校一年生から始めた習字も、早いもので今年で25年になります。習字やペンはいくつになっても、男女関係なく始める事ができ、 免状を取得すると自分自身のキャリアアップに繋がるところがいいところだと思います。これからも自分のペースで続けたいと思ってお ります。

子育てを終え、何かを始めたいと思った時に新聞で教室を知り、入会させていただきました。仕事をしながら通うため、休むこともあ りますが、お稽古は、元気な子供たちとステキな先生方に囲まれ、毎回楽しくとても充実した時間を過ごすことができます。

パソコンが主流となり始めた現代ですが、綺麗な字が書けるようになりたいと、ずっと心にあり思い切って教室の門をたたきました。文 字は書いた人の人となりを表すと同時に、書き手の第一印象を決める重要な役目を持っていると思います。紙に鉛筆で書くのと違い、消 しゴムが使えません。一度書き間違うと、手直しすることができません。失敗しないためには一字一画に神経を集中させて書く、書く文 字が多くなればなるほど、より集中力が必要となり時間を忘れてしまう程です。習字は正しい書き順の他に、とめ・はね・はらいといっ た基本的な字の、偏と旁のバランスなどを学べる事も勉強になります。一字一句集中して書くことによって、集中力・正しい姿勢を習得 できると思います。この教室の子供達は、集中力・正しい姿勢、そして礼儀作法もよく、私も見習わなければと、いつも思っておりま す。又、書道のお手本は、古い書物からの言葉が多く、先人達の素晴らしい知恵や文化、感性が自分への戒めになります。書道という永 い道ですが、ゆっくり楽しみながら、自分自身を磨いてみたいと思っています。

幼少期より通い、現在はスタッフとして働いております文字は一生書かなければならず、それを学ぶことはとても大切なことだという思 いで習字をはじめ、その思いは大学を卒業しても変わることがありませんでしたまた、その文字の大切さを子供たちに伝えたい、そして 昔から変わることなく、常に笑い声があふれる教室で働ければと、迷うことなくこの仕事につきました支部長先生が「幼児部から高校生 まで13年近く通ってくれる生徒さんもおり、子どもたちの成長をそれだけ長い間、見れて嬉しい」とよく言われます私もこの仕事につき 10年近くなりました。その言葉の意味を日々かみしめておりますこれからも、子どもたちとともに勉強しながら成長をし、頑張ってまい りたいと思います。